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デザインにまつわるお話 (1) ーデザインの前にー

こんにちわ〜!!コットンです。
毎日ガッツリご飯を食べています。暑いので体力がびっくりするほどありません。。

はてさて、たまにはデザイン周りのお話をしてみようと思います。

デザインの話というか、デザインをするまでのお話!!
では行ってみましょう〜!

 

ディレクションとはなんぞや

簡単にいうと、作業全体の総指揮をとる人のこと。

全体を把握し、ヒアリングから依頼、そこから方向性を決めたり、段取りして指示を出したり、クオリティを管理したりして完成まで導いてくれる役目の人です。
お仕事のシーンではディレクションがとっても大事です。たまに関わらせていただくこの役割、とても重要です。ディレクションする人間がしっかりしていないと企画の進行がうまくいかないということになります。なぜこんな話をしたかというと、私たちアールグラフで撮影依頼を受ける時にもディレクションさせていただくことがあるからです〜!

はてさて、井上の場合は、デザイナーということでデザインをするわけですが、撮影から携わらせていただける場合は現場で内容把握、共有したりもします。

「最終の媒体は何か」を考えて撮る

撮影する段階から、その先のことを考えることはとても大事です。
というのもお仕事で撮影を受ける場合は、通販撮影にしても、その後WEB上だけで使う写真なのか、紙媒体として印刷されるのか。そしてそれにはデザインが加わるのか。。。などなどの条件をデザイナーはもちろんカメラマンも知っておく必要があります。
それによってカメラマン側の設定なども色々と変わってくるのです、面白いですよね。

先日、吉田ななほちゃんと、ルームウェアイメージの撮影をしました。撮影はわし。
ふんわりと可愛らしいイメージの吉田南歩(@nanaho_yoshida )ちゃんにご協力いただきました。

この撮影の時に私が気にしていたのは、この後デザインを加えるということ。
簡単にいうと、「こんなカットが欲しいな」「空間をこれくらい開けてキャッチコピーを入れよう」など。
もともとある素材で作る場合は、素材ありきで考えることになりますが、撮影の段階から関われる場合は、ディレクション込みでデザインに活かしていけるのが嬉しい部分ですね。

 

デザインに落とし込む撮影イメージを共有する

さてあらかじめ用意していたデザインラフに基づいて、このデザインにどのようなストーリーがあるのかをモデルさんにも説明しました。その上で自然体で自由な動きをしてもらいました。
今回はお部屋のスタイリングやコーディネートも by 井上 です。
ヘアメイクは弊社の竹内にお願いしました^^

素晴らしき可愛くこなしてくれるナナホちゃん、、流石です!!

 

完成イメージに近づけるべく撮影を考える

photo Kotoko Inoue
hairmake Nagisa Takeuchi
Studio Rgraph

 

この日はあいにくの曇り。。。 
お部屋自体もかなり暗かったのですが、ストロボを使わず寝起きの朝の自然なイメージで撮りたいと思ったので
敢えてISO感度を上げて、ノイズ多めで仕上げました。
ふんわりしてるのに、ざわっとしているこの感じ好きです。

さて材料が揃いましたぞ!

 

 

このあと、めちゃくちゃデザインした

 

デザインするところまで来ました、うん!!!

でもここまでくるのにだいぶ力を使い切ってしましましたので、デザインについてはまた書きます!!

うす!!!

 

 

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