お着物の撮影

こんにちは！アールグラフカメラマンの前田です。

暑い日々が続きますがいかがお過ごしでしょうか？？

着物、浴衣の撮影させて頂きました！

きもの阿波和様です。今年も何度か撮影させて頂きました。素敵なお着物、浴衣のラインナップ。やっぱり着物って良いものです。

着物通販や、カタログなどの多くの種類の着物を撮る場合は、やはり洋服と違って時間がかかります。

立ちっぱなしになることも考慮して終日かかる場合は、モデルの数を増やし交互に交代しもって撮影することは多いです。

サイズ展開が少なくても、使う小物が非常に多いので効率的な撮影が重要です。

という事で、今回のような撮影にて撮影日までに抑えたい重要なポイントを紹介します！

香盤表の作成

まずは、撮影コーデ数、どんなショットが必要か、など1コーデにあたりの時間を算出します。

それに伴い、1日の流れの香盤を作成し、当日のスケジュールが完成します。やはり1人でする作業ではないので全員で共有するためにも、わかりやすく表にすることでスムーズに撮影ができるのですが、あくまでも計画ですのでその場で臨機応変に対応することも重要です。

モデル2人の場合、うまくお着替えの順番を考えていくのがポイントになります。

準備物、役割、人員の確認

必須役割として

・モデル

・ディレクター、ジャッジをしていただける方（今回はクライアント）

・カメラマン、ヘアメイク

・着付師

になります。最初に示したように、着物は時間がかかることを踏まえて、モデルは2人、つまり着付師も2人なにりました。

今回ヘアメイクは１人でしたが、場合によって2人の場合もありえますので要相談です。

商品確認

1コーデに対し使用する小物など使うものが多いです。

撮影日に無いものが出ないようにしっかりチェックすることは重要です。

一回の撮影でさまざまな準備が必要になります。

有意義な撮影を目指しましょう！

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