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【Illustrator】ネオン文字【初心者】

こんにちは〜〜!最近、久々に映画館で映画を観ました、藤原です!
今は話題の作品も数ヶ月待てば配信アプリで見れちゃうので、めっきり映画館に行くことも減ってしまったのですが…
IMAXで観る機会がありまして、スケールが大きい作品はやっぱり映画で観た方がいいなと思いました
(映像マニアでも音響マニアでもなんでもないので、とりあえず凄かったという印象しかありませんが 笑)

ネオン文字!


デザインでちょっとおしゃれな感じを足したい時に効果をつけるという方法をとりますが、
例えば文字を「ネオン風」に見せることもできちゃいます!

「線」と「塗り」を「なし」に


作成したテキストをドラッグしてから、アピアランスパネルの「線」と「塗り」の設定を「なし」にしましょう。

アピアランスパネルの表示がない場合は、上部のメニューバーから[ウィンドウ] → [アピアランス]にチェック

このように、一旦テキストが透明になっているようであればOKです。

アピアランスパネルから「新規塗りを追加」する


今度はアピアランスパネル内の左下あたりにある四角のアイコンをクリック。
(カーソルを合わせると「新規塗りを追加」と表示が出るもの)
「新規塗りを追加」はパネル右上あたりにある三本線のアイコンメニューからも設定可能です。

「新規塗りを追加」して、カラーをホワイトに設定しましょう。
これがテキストのカラーになります。

さらにもう一度「新規塗りを追加」して、カラーがホワイトの「塗り」が2つある状態にします。
この追加した方の「塗り」に、発光する設定をしていきます。

効果「光彩(外側)」をつける


アピアランスパネルで追加した方の塗りが選択されてる状態で、
パネルの下部にある「fx」アイコン(新規効果を追加)をクリックします。

表示されたメニューの中から、[スタイライズ] → [光彩(外側)]を選択。

すると、ダイアログが表示されるので、[描画モード:スクリーン]、[光彩のカラー:ホワイト]に設定します。

発光量を増やしたい場合は[ぼかし]の数値を大きくしてみましょう。
プレビューにチェックを入れていると数値の変化が反映されるので、確認しながら設定できます。

色味を足して蛍光色に


これだけでもぼやっと周囲が発光しているように見えますが、
さらに色味を足してみると、よりネオン感が増します。

効果を追加した方の「塗り」が選択されている状態で、
アピアランスパネル右上あたりの3本線のアイコンから[項目を複製]を選択。

すると、「塗り」が3つ設定されていると思います。

効果ごと複製した方の塗りの[光彩(外側)]をダブルクリックするとダイアログが表示されます。
お好きな色に変更してみましょう。(明るくはっきりとした色がオススメ!)
例では明るい彩度が高いピンク色を設定してみました。

発光感をもっと足してみる


もうちょっと発光感や色味をはっきりさせたい場合は…
色味を足した方の[光彩(外側)]が選択されている状態で、[項目を複製]して[光彩(外側)]を複製します。

するとこんな感じになりました。
ちょっと発光しすぎなので、調整していきます。

不透明度とぼかしの数値をそれぞれ変更してみました。
プレビューで具合を見ながらお好みの感じで調整してみましょう。

いかがでしたでしょうか?


今回はテキストで紹介いたしましたが、このようなオブジェクトに効果をつけることも可能です。
また、「塗り」ではなく「線」に効果をつけることも可能なので、是非色々試してみてください!

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