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【Illustrator】初心者でも大丈夫!桜の作り方

こんにちは!藤原です!
ニュースのお天気コーナーとかで花粉の飛散量の話を聞くと、自分はいつ花粉症になるのかと心配になります。

遺伝的になりやすい人・なりにくい人もいれば、住む地域によっても変わるみたいなのですが、
今や約2人に1人がかかる「国民病」とまで言われているそうです。
(確かに、周りでも花粉症って人多いですよね)

花粉は昔から存在しているのに、何故花粉症になる人が急増しているのか、
原因研究は進められているものの、まだ判明していないことも多いのだとか……(怖)

Illustratorで桜を作ろう


季節はすっかり春ですね!!!

前回冒頭で桜の話をしたので、今回はAdobe Illustratorを使って桜の作り方をご紹介したいと思います!

作る方法は色々あるのですが、今回は比較的簡単なものをご紹介しようと思います!

流れとしては、まずは花びらを1枚作って、それを複製して桜の花の形にします。

楕円形ツールで縦長の楕円オブジェクトを作る


まずは「楕円形ツール」で縦長の楕円オブジェクトを作ります。

[楕円形ツール]は、左側のツールバーから[長方形ツール]を左クリック長押しすると表示されるメニューの中にあります。

ツールを選択できたら、ドラッグした状態で斜め下か斜め上に引っ張ると楕円のオブジェクトができます。

ちなみに、[shift]を押しながら引っ張ると、正円のオブジェクトができます!

オブジェクトができたら、[塗り]の設定を行なっておきます。(見やすく作業しやすいように)
塗りの色は後からでも変更可能なので、ひとまず何色でもOK。

[アピアランス]パネルの表示がない場合は、
上部メニュバーの[ウィンドウ]から[アピアランス]の項目にチェックを!

多角形ツールで三角形オブジェクトを作る


次は「多角形ツール」で三角形のオブジェクトを作ります。

この正三角形は、花びらの先端の切れ目を表現するのに使います。

先ほどと同じように、今度は[多角形ツール]を選択したら、
配置したい箇所あたりで左クリック1回すると、ダイアログが表示されます。

ダイアログで[辺の数]を[3]に設定。
[半径]は大きさなのですが、後から変更できるので適当な数値で。

設定できたら[OK]を選択すると、三角形のオブジェクトが作成できます。

そのままオブジェクトの角あたりにカーソルを近づけると、
両端が矢印になっているカーソルに変化します。

その状態で[shift]を押しながらドラッグしてオブジェクトを回転させます。
([shift]を押しながらだと、角度が45度ずつ回転させることができる)

逆三角形になるまで回転させましょう。

こちらも楕円形オブジェクトと同様に、分かりやすいように[塗り]を設定しておきます。

センター揃えで整列させる


オブジェクト同士のセンターを合わせるように整列させます。

三角形のオブジェクトが花びら先端の切れ目になるので、
一旦仮置きしてみて、オブジェクトの大きさや位置を大まかに調整します。

だいたい調整できたら、2つのオブジェクトを選択した状態で、
[整列]パネルから[水平方向中央に整列]を選択。


[整列]パネルの表示がない場合は、
上部メニュバーの[ウィンドウ]から[整列]の項目にチェックを!

ちなみに、どちらかのオブジェクトを基準として整列させたい場合は、
2つのオブジェクトを選択した後、基準にしたいオブジェクトを再度選択すると、
そのオブジェクトに対して整列するようになるので、是非覚えておきましょう!

オブジェクトで型抜き……の前に


オブジェクトを整列させたら、型抜きをします。

型抜きをする前にオブジェクトの重ね順を確認しましょう!

もし、三角形オブジェクトが手前になっていない場合は、
三角形オブジェクトを選択した状態で右クリックのメニューから、[重ね順] → [最前面へ]を選択。

手前にあるオブジェクトで型抜きをするので、重ね順には注意しましょう!

型抜きで切れ目を作る


オブジェクトを整列させたら、型抜きをします。

2つのオブジェクトを選択した状態で、[パスファインダー]パネルから[前面オブジェクトで型抜き]を選択。

例のように、楕円形オブジェクトに切れ目ができていたら成功です!

アンカーポイントツールで尖らせる


切れ目とは反対側を尖らせて、もっと花びらのようにしていきます。

アンカーポイントツールは、簡単に説明すると…
線を直線・曲線に切り替えることができるツールです。

一度、オブジェクトを選択した状態で、[アンカーポイントツール]を選択します。
左側のツールバーから[ペンツール]を左クリック長押しすると表示されるメニューの中にあります。

オブジェクトを選択したことにより、アンカーポイント(画像の例では青い点)が見えるので、
一番下の点を[アンカーポイントツール]で1回左クリック。

クリックした箇所が尖った感じになればOKです!
これで、桜の花びらはほぼ完成!

形の細かい調整について


花びらの基本形ができたら、お好みで形を調整していきましょう!

オブジェクトの曲線具合も簡単に調整できます。

左側のツールバーから[ダイレクト選択ツール]を選択。

左右の点を囲うようにドラッグして選択した状態で、十字キーの上下を入力していくと…
点の位置が変わることにより、曲線具合が変わります。

今回のように、花びらっぽくするなら少し上に調整するくらいが良いかなと思います。

花びらの切れ込み部分も先ほどと同様に、
凹んでいる点を1回クリックして、そのまま十時キー上下で位置を調整します。

お好みの形になるまで調整できたら、これで花びらは完成です!

リピート機能で放射状に複製する


花びらができたら、複製して桜の花の形にしていきます。

花びらのオブジェクトを選択した状態で、
上部メニューバーの[オブジェクト]から[リピート] → [ラジアル]を選択。

リピート機能は「ラジアル」「グリッド」「ミラー」の3種類があり、
「ラジアル」はオブジェクトを放射状に配置して複製する機能です。

表示されたコントロールパネルで調整していきます。

インスタンス数:配置するオブジェクトの総数
半径:円の半径(値が大きくなるほどオブジェクト同士の間隔が広がる)


桜の花なので、インスタンス数を「5」にします。
半径は花びらのオブジェクトの大きさによりますので、お好みで調整してください。

桜が上下反転したような形になっているかと思いますので、
三角形のオブジェクトを逆三角形にした時と同じく、[shift]を押しながらドラッグして回転させます。

オブジェクトの「分割・拡張」


桜の花の形ができたら、最後に「分割・拡張」の処理をしておきましょう。

ざっくりと説明すると…
今の状態は効果で複製しているだけで、5つの花びらのオブジェクトが存在している訳ではありません。

それを「分割・拡張」することにより、見た目は何も変わらないのですが、
個別に花びらをオブジェクトとして扱えるようになります。

桜の花のオブジェクトを選択した状態で、
上部メニューバーの[オブジェクト]から[分割・拡張]を選択。

表示されたダイアログで[オブジェクト]の項目にチェック。
チェックを入れたら[OK]を選択。

すると、花びらを個別に編集できるようになります。

個別に編集したい時は、編集したい花びらをダブルクリックして選択するか、
桜の花のオブジェクトを選択した状態で右クリックメニューで出てくる[グループ解除]により
個別に花びらを編集することができます。

これで桜の花が完成しました!

いかがでしたでしょうか?


今回は、Adobe Illustratorを使った桜の作り方をご紹介しました!

桜は和風や春のイメージに使いやすいので、
文字と組み合わせたり、あしらいにちょっと加えたりするとグッとデザイン性が増します♪

花びらの形やラジアルの調整具合で色々な桜の形を作ることができますので、
是非お好みのものを作って挑戦してみてください!

お気軽にご相談ください!


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