職人の考え方!アールグラフの101回目のブログ更新。
職人の撮影から振り返る!!フォトグラファーとして。
「最近夕方頃にすごく眠気がやってくるので、15分仮眠をとるようにしているカメラマンの濵口です!」
趣味で写真撮影を始めてから20年という歳月が過ぎました!写真を撮るという仕事に就いてから約18年っ!
そこそこキャリアを積んできたのですが、さらに頑張って極めていこうと思います。
写真撮影が上手いのは当たり前っ!!その他の部分にもフォーカス。
僕の写真業の経営(技術職)についての考え方です。
2001年に関西発のデジタルフォトスタジオで働き始めたのがきっかけで写真を撮るという仕事に就きました。
当時、大阪にはデジタルフォトスタジオというのが無かったので大変珍しく結果的に流行りました。
安く、キレイに、そして早くというのは当時は画期的だったと思います。
しかし、他社に真似をされるとお客の奪い合いとなってしまいます。
他にも選択肢があるというのがダメだと思います。
(そのスタジオを否定している訳ではございません。)
そして(2006年)に、独立をして新しくスタジオを立ち上げました。
その当時ネット通販が盛んで、楽天系のショップをタッゲートにして、顧客数はどんどんと増えてきました。
当時では珍しく、モデルもキャスティングできるスタジオでした。
やはり、時代の流れを読む力も必要だと思います。
時代の流れはものすごく早く、人がしていない事(難易度が高い)ほどチャンスが大きいです。
現状ではレンタルスタジオをベースに写真撮影、ヘアメイク、デザインと多岐に渡り事業を営んでいます。
色々と経験を積んできた結果、生き残る為のポイントは3点だと思いました。
※写真の中でも好きな分野を極める事
※誰にも真似をできない事をする
※ネットを駆使する
簡単に言えば、自分を求めてくれている人と出会う技術じゃないかと思います。
どんなに大きな会社に居ても時代の流れに潰れてしまう時代です。
依存をしない営みが今の時代に合っていると思います。
技術的にも人間的にもまだまだですが、ありがたい事に全国からお仕事を頂いております。
他の人でも撮れる写真を撮っていたらダメなんです。
変わりの人なんて居ないくらいに皆様は良い人達で、私はすごく大切にしています。
弊社でしか撮れない写真撮影があります、クリエイティブで悩まれている方はぜひご相談下さい☆
Photo 濵口良太
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