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【Illustrator】Tabを使って文字揃え(補足)【初心者】

こんにちは〜〜!藤原です!

先日、大阪の中之島美術館にて長沢芦雪(ながさわろせつ)の特別展に行ってまいりました!

長沢芦雪は江戸時代中期に活躍した、円山応挙のお弟子さんでもある日本画家です。
奇抜で機知に富んだ画風を展開した「奇想の絵師」の一人なんだそうな…。

目玉作品の牛図や虎・龍などの迫力あるモチーフもすごかったんですが、
芦雪の描く仔犬がすごく可愛くて可愛くて(特に背中を向けてる姿)

しょうもない話になりますが、キャプションにこの作品はどこの持ち物なのかも書いてある訳で、
お寺や美術館が多いなか、たまに個人蔵というのもあって……
「一体いくらするんだろう」と某鑑定番組を思い出しました 笑

◆ 前回のふりかえり


前回は「Tabキーを用いた文字揃え」についてご紹介いたしました。

前回👉👉👉【Illutlator】Tabを使って文字揃え【初心者】

「Tabキー」と「タブルーラー」を使って文字を揃えるとシンプルなデータ作成にも繋がるので、
メニュー表やリストなどを作る際はオススメです!というお話でした。

今回は、その補足説明です!

◆ テキストの間に「……」などを入れたいとき


まずは振り返りになりますが、、、

前回と同様に商品名と価格の間にTabを入力しましょう。

Tabを入力したかどうか分かるように、上部のメニューバーから、[書式] → [制御文字を表示] でガイドを表示させます。

Tabを入力できたら、揃えたいテキストを選択した状態で上部のメニューバーから、

[ウインドウ] → [書式] → [タブ] を選択してタブパネルを表示させます。

右揃えのボタンをクリックして、タブルーラー上の任意の位置でクリックして間隔を調節したら…

リーダーボックスに「…」や「・」などのテキストを入力します。


こちらの例ですと、「…」(3点リーダー)を入力しています。

このように、メニューと金額の間に「…」が反映されました!(見やすいように制御文字は非表示にしています)

◆ 項目を増やしてみる


上記の例では「メニュー」と「金額」の2つの項目にしましたが、Tabは複数設定することもできます。

間隔を空けたい箇所に「Tab」を入力しておいて、ルーラー上を2箇所クリックするだけ。

ルーラー上でクリックしたTab位置を選択して(青い背景色がついた位置)で左揃え・右揃え・中央揃えに後から変更も可能です。

こちらの例では「Tabキーとは」の列が左揃え、ページ数が右揃えになるようしています。

索引などのデザインでは使えそうな方法ですね。

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