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【Illustrator】Tabを使って文字揃え【初心者】

こんにちは〜〜!藤原です!


11月に入ってようやく秋を感じるようになりました。

それでも大阪の日中は25℃とか夏日もあったりして……今年は暑い期間が長いような気がしますね。

我が家のベランダの植物もまだまだ元気に緑色です。赤く色づくのはまだ先かな〜〜

◆ 「Tabキー」使ってますか?


さて、今回は「Tabキー」と「タブルーラー」を使って文字を揃える方法をご紹介したいと思います!

飲食店のメニューで「コーヒー……300円」など、商品名と価格の間にスペースがあるデザインはよく見かけますよね?

スペースを使って調節したり、商品名と価格を別のエリア内文字にしなくても、

Tabキーとタブルーラーを使えば簡単に調節することが可能です!

◆ 商品名と価格の間に「Tab」を入力する


まず、Tabキーの場所ですがキーボードの左側(Qの隣)にあるのが一般的。

Macのキーボードですと、tabやTabと英語表記されている代わりに「→|」などのマークになっています。

商品名と価格の間にTabを入力しましょう。

左側のリストが入力前。右側のリストが入力後です。

Tabを入力しても文字や記号などが入る訳ではないので、ちょっとわかりづらいですよね……

◆ 「制御文字を表示」する


Tabを入力したかどうか分かるガイドを表示させる方法があります。

上部のメニューバーから、[書式] → [制御文字を表示] を選択します。

すると、Tabを入力したところに「》」が表示されるようになります。

これはガイドのようなものなので、仮にJPG保存したとしても見えないので仕上がりに影響はしません。

◆ タブパネルでスペースを揃える


Tabを入力できたら、揃えたいテキストを選択した状態で上部のメニューバーから、

[ウインドウ] → [書式] → [タブ] を選択します。

すると、選択したテキストの上にタブパネルが表示されます。

タブパネルとテキストがずれてしまった時は、テキストを選択した状態でパネル右の磁石ボタンをクリック!

テキストの上に「タブパネル」の位置が修正されます。

今回の場合は右に折れている矢印のマークをクリックして、タブパネルのルーラー上をクリックすると…

タブで区切られたテキストがルーラー上をクリックした位置に右揃えで表示されるようになりました。

ちなみに、ルーラー上にできた矢印のマークをドラッグして左右に動かすと、位置を調整することもできます。

「Tab」を使って簡単にテキストを調整!


いかがでしたでしょうか?

Tabキーを使えば簡単にテキストを揃えることができますね!

Tabキーとタブパネルを使えばシンプルにデータも作成できるので、メニュー表やリストなどを作る際はオススメです!

お気軽にご相談ください!


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