カメラを買うなら知っておくべき! ミラーレスと一眼レフ、何が違う?
一眼レフとミラーレスは何が違う?どちらを買うべき?
こんにちは!ハマグリ写真教室のかっちーです。
一眼レフカメラとミラーレス一眼カメラの違いはご存知ですか?
カメラを買いたいけどどちらがいいのか分からない、やっぱり一眼レフの方がイメージ的に画質もいいのかな…?
そんな方のために違いや選び方を解説します!
YouTubeにて動画でも解説しているのでこちらもぜひご視聴ください♡
↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=b49EyGMCyos
◎一眼レフとミラーレス一眼、何が違うの?
まず、一眼レフと呼ばれるカメラの正式名称は「デジタル一眼レフカメラ」
ミラーレスと呼ばれるカメラの正式名称は「デジタルミラーレス一眼カメラ」です!
共通して使われている「一眼」とは現在ではレンズを交換できるカメラに使われる言葉です。
どちらもレンズを交換して色々な撮影ができるというメリットがあります!
コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)というカメラもありますが、こちらは基本的にレンズの交換ができないものです。「一眼」という言葉がつきませんね!
一方、一眼レフとミラーレスに共通していない言葉は「レフ」です。
これが一眼レフとミラーレスの最大の違いです!
「レフ」は「レフレックス」の略で反射という意味です。
一眼レフカメラにはカメラの中に鏡が入っており、レンズから入ってきた光や色の情報を反射させてファインダーまで届ける仕組みになっています。
反対に、ミラーレスカメラは鏡が入っていないものです。名前の通りですね!
では鏡の有無で何が変わってくるのか?
①大きさ
これが最大の違いです!単純な話ですが、鏡が入っている一眼レフの方がサイズが大きく重いことが多いです。
ミラーレスは鏡の機構を取り除いた分コンパクトで軽いのですね!
長時間使う方や持ち運びをたくさんする方にはミラーレスの方が使いやすいかもしれません。
②ファインダー
一眼レフカメラでは、レンズから見える景色がミラーに反射してそのままファインダーに届きます。
このためファインダーを覗くと、景色や被写体をそのまま穴から覗いて見ていることになります。
これに対しミラーレスカメラには反射させる機構がないため、レンズで見たものが映像としてファインダー内のモニターに映し出されることになります。
ミラーレスカメラのファインダー内の映像では、絞りやISOなどの設定を変えたときの写真の出来上がりがリアルタイムで反映されるため撮影がしやすいメリットがあります。
③シャッター音
そもそもカメラのシャッター音とはミラーが開閉する時に鳴るものです。
一眼レフカメラは必ずシャッター音が鳴りますが、ミラーレスカメラはミラーがないのでシャッター音を小さくしたり消したりすることができます!(最初は音が鳴る設定になっています)
あまり音を出したくない場所での撮影時にとても便利な機能です。
ただ、シャッターを切った時の音や感触が「撮っている!」という感覚に直結する所なので、全く音がないと寂しかったり…
モデル撮影などでは音がしないといつ撮っているか分からないので、状況に合わせて使い分けられたらいいですね!
一眼レフとミラーレスで画質に差はないの??
これはほぼありません!
画質の違いは、中に入っているセンサーサイズなど別の要素によるところが大きいです。
どちらを購入される方も画質は心配しなくて大丈夫そうです♡
結局どちらを買ったらいいの?
現在ミラーレスの波が来ています!!!
一眼レフカメラの生産数がどんどん少なくなる一方で、ミラーレスカメラの技術や人気が高まっているようです…!
どちらにも長所短所ありますが、今後長く使うことを考えるとミラーレスの方がおすすめなのかなと思います。
いかがでしたか?
ミラーの有無でこんなにも変わってくるんですね!
カメラを購入される際の参考になれば幸いです♡
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