伝わるプロフィール写真を撮る!

こんにちは!前田です!
企業内での役職が上の方や、アーティストとされるご職業の方、タレントやアイドルなど人に見られるお仕事の方
SNSやプロフィールなどで自分の写真が必要とされる場面は多いのではないでしょうか?
アールグラフでの実際の撮影事例をもとに「伝わるプロフィール写真」についてお話させて頂きます!
このご時世自分アピールはプロフィールで決まります!!!!
職業や人柄から撮りたい写真のイメージを作り!
最も重要なのは写真のイメージの共有です。私は必ずお客様が何の為の写真なのかをお伺いし、話をしてどんな人なのか、どんな服装なのか、どのようなイメージを求めているなどヒアリングします。そこから連想される雰囲気や背景などをお客様と決めます。
自分で写真を用意する場合は是非、気の知れたご家族やご友人に撮ってもらうをおすすめします!
-今回のご紹介するお客様の場合-
色彩心理カウンセリングなど美容関係の学校で先生をされている方
→お洒落で清潔感のあるきっちりした写真
→リラックス感のあるお部屋で撮影した雑誌の1ページを連想させる写真
このような感じを目指し撮影がスタートしました!
最初の1カット目が大切です!
1カット目でその日の全てが決まると思ってください!そのカットを基準に撮影していくからです。
私の場合ちゃんと撮影できるカメラマンなのか判断されるのが1カット目です!頑張れ、1カット目の私!
1 イメージに合う服装とヘアメイク
証明写真の画角でも必ず見える洋服。この服がイメージとあっていないと台無し!服は必ずお気に入りの適しているものを選びましょう。
2 背景を選び
背景、そして撮影場所は写真の雰囲気を定めてくれます。それでも主役は人物。
背景はぼかして人物を引き立たせると素敵な写真になります。
・背景と人物の距離が遠いほどボケる・被写体とレンズの距離が遠いほどボケる・絞りを開放するとボケる
望遠レンズで100−150mm、f2.8ぐらいで三脚に据えて目にピントをとらえて、あとは気持ちをグッと込めてシャッターを切ってみてください。被写体の心を覗いちゃいましょう。
3 ベストな光での撮影
今回はほとんどが自然光室内で撮影しました。
室内の場合窓際で撮影しましょう。
その時の光が被写体に当たる角度を意識しましょう。
・斜め前ー陰影がつきすぎない程度い、真正面から当てるとのっぺりした印象になるので注意です。
・半逆光ー顔が落ちるので露出を上げてふわっとさせる
顔に印象を持たせる為にアイキャッチが入ると目の印象がグッと変わってきます。
レフ板を下から当てて顔のシワをとり明るい肌に仕上げましょう。
4 小道具を使うのもあり!
今回は美容や色彩のお仕事ということで、印象的な色の花や化粧品を持っての撮影をしてみました!
というこで今回はこのような写真に仕上がりました!
お綺麗!
お綺麗!
お綺麗!
素晴らしい笑顔を頂きました!ありがとうございます!
かっこいい写真、アイデアにとんだ変わり種写真、美しい艶々ライトの写真までお客様のイメージを撮影させて頂きます!
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